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初めて大船渡に行ったのは、Eric.W というシングルをリリースした時のツアーだったように思う。
KESEN ROCK FES の実行委員(?)を務めているKという女の子とは学生時代の友人で、東京の夜を酔っ払ってヘラヘラと徘徊したりする仲間の一人だった。
彼女が地元に帰ってナイト・クラブを経営しているという話を聞いていたので、ツアーをブッキングする時に、「ライブやらせてよ」「いいよ」という流れで大船渡に行くことになった。

きたねーハイエースで大船渡に乗りつけた、健康ランド、車中、時には路上泊を常識とする板橋のボウフラ4人組を出迎えてくれたKが、「ここが今日泊まるところね」といって案内してくれたのは、海沿いの素晴らしい眺望を背にした和風建築の高級旅館であった。清潔な畳の香りが漂う広々とした和室で、中年の仲居の給仕を受けながら「これこれ、これですよ」などとほざきつつ、刺し盛や兜煮などを食らい、羽毛布団で眠りについたのである。

翌日のライブはとても手作り感溢れる素晴らしいものだった。Kの地元の知り合いや友人達が、通常営業時のクラブのソファーやテーブルなどを綺麗に片付けて、ステージやPA卓を自分達で設置していた。そうして作られたフロアに、Bボーイ風な地元の若者やサラリーマン、子供、明らかに酔っ払っているおっさん、派手な化粧の女の子、お洒落にに着飾った店の従業員・・・そんな種々雑多な人たちが200人近く集まっていて、平均的なライブハウスでの演奏とはまた違う興奮があった。何年か前のことなので定かな記憶ではないが、とにかくその日はとても楽しかった。感覚としては、旅先の地元の祭りに運良く参加できた上にとても歓迎される、という感じだが、それはKが色々な事に気を回しまくってくれたからだろう。そうでなければ東京のローカルバンドのツアーにあんな人数が集まるわけがない・・・思い出すほどに、頭が下がります。


KESEN ROCK FES は僕が日本で一番思い入れのあるフェスだ。酔っ払って泣いたり、彼氏にひどい事をされて泣いたり、いきなり電話で泣いたり、一見強そうに見えてとにかくよく泣いてたなーという印象のKとその仲間が作っているフェスだから。苦労も多々あると思うけど、それはいつか酒の肴に聞くとして、僕はいつも通り無責任に思い切り楽しみたいと思っています。
友達がやってるパーティーほど楽しいものはないからね。

| KRF ARTIST | 16:18 | comments(2) | trackbacks(0) | -
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COMMENT
かっこよぎますよ(笑)Kさん暴露されてますねー(゜∇゜)
| あ | 2009/05/28 11:53 PM |
数年前、東京の大学にいっている時からずっと聴きまくっているband apart。

その木暮さんが地元大船渡のロックフェスを「日本で一番思い入れがある」と言ってくれてる。嬉しいかぎりです。

実際去年のフェスで見せてくれたライブはband apartのメンバーがとても楽しそうに演奏していて、聴いてるこちらも自然と笑顔になるとても幸せな時間でした。

その幸せを演出してくれたKさん、どうもありがとう。

大船渡の片隅でKさんやスタッフのみなさん、そしてband apartを応援しつつ、去年以上に今年は楽しくそしてみんなの笑顔が見れるロックフェスになると期待しています。

・・・今年は晴れた中での「waiting」を聴けたらいいなぁ。
| べこっこ | 2009/06/18 9:31 PM |
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